ジャムウ石鹸がおすすめな理由！成分と効果について

デリケートゾーンケア石鹸として大人気となっているジャムウ石鹸について詳しくご紹介しています。

ジャムウ石鹸はインドネシアに古くから伝わる民間療法を利用して作られた石鹸です。ジャムウ石鹸がどんなことに効果があるのかについてご紹介しつつ、私が友達にも自信を持っておすすめできるジャムウ石鹸も掲載しています。

ジャムウ石鹸とは？どんな成分で作られている？

ジャムウ石鹸は、ジャムウというインドネシアに古くから根付いている健康法を取り入れた石鹸です。

ジャムウの主原料は天然ハーブをはじめとした、植物の実・葉・根などを使ったナチュラルハーブので作られています。ジャムウの発祥の地であるインドネシアでは、ジャムウを利用した様々な健康・美容法があり飲んだりする目的のジャムウもあれば、肌に塗る目的のジャムウもあります。

そして、日本でもっとも馴染みのあるジャムウ製品がジャムウ石鹸となります。

ジャムウと聞くと少し難しく聞こえますが、日本で例えると漢方に近い存在って感じですね！

どのジャムウ石鹸を使うかによって配合されている成分が異なりますので、その効果・効能も少し変わってきますがほとんどのジャムウ石鹸で期待できる効果をご紹介します。

ジャムウ石鹸にはヤシ油が配合されていることが多く、このヤシ油は古い角質を柔らかくしてくれる働きがあります。

デリケートゾーンや肘・膝などに古い角質が溜まってしまうと角質が硬くなってしまい、くすみや黒ずみの原因となってしまいます。しかし、ヤシ油を配合しているジャムウ石鹸を使うことで定期的に古くなった汚れた角質を柔らかくして洗い流すことが可能になるので、黒ずみ予防を期待することができるんです。

また、ジャムウ石鹸には甘草エキスも配合されていることが多いのですが、この成分は黒ずみの原因となるチロシナーゼを抑制する働きがありメラニンを抑える働きがあるため黒ずみを予防には最適な石鹸だということができますね！

20代後半になるとお肌のターンオーバーも乱れることが多くなり、黒ずみやくすみが悪化してしまうことが増えてくるので予防としてジャムウ石鹸を取り入れてみることをおすすめします。

女性のデリケートゾーンの悩みとして、生理前後の臭いがあります。

ジャムウ石鹸にはアロエベラエキスが配合されていることが多く、この成分は殺菌作用や炎症を抑える働きがあります。天然の殺菌成分を配合してるのでデリケートゾーンを洗うだけで臭いを予防することが可能になるんです。

女性の場合はデリケートゾーンが蒸れて雑菌繁殖し、臭いが強烈に悪化してしまうことが多いのですがジャムウ石鹸で優しく丁寧に洗うことでできるだけ臭いを予防することが可能になります。

しかし、消臭力がとても強いわけではありません。やはり天然の成分を使って消臭するには限界があるので、消臭力だけでみるなら人工的に殺菌成分が配合されている石鹸の方が消臭性が強いです。

ジャムウ石鹸はできるだけ天然成分を使って消臭したいという人におすすめできる石鹸です。

ジャムウ石鹸に配合されているオタネニンジンエキスやスクワラン、カミツレ油（カモミール）には保湿作用や肌の炎症を和らげる働きをしてくれます。

かゆみが出ている時は、デリケートゾーンが炎症を起こしてしまっている状態となります。

その炎症をできるだけ抑えることでかゆみは軽減するので、ジャムウ石鹸に含まれている成分を考えればかゆみの炎症を緩やかに抑えてかゆみを軽減する効果も期待することができます。

ジャムウ石鹸は天然のハーブや植物エキスなどを配合して作られているため、そのような成分にアレルギー反応が出てしまう場合もあります。

ジャムウ＝良い成分と思われがちな日本ですが、中にはアレルギーを引き起こしてしまい余計にかゆみが悪化してしまったり、肌荒れしてしまうと言ったケースもあることをしっかりと認識しておきましょう。

初めてジャムウ石鹸を使う方は、二の腕の裏側で一度パッチテストをしてみることをおすすめします。